育児

旅行の哺乳瓶は何本あればいい?我が家は2本で乗り切りました!

先日、生後5ヶ月の娘を連れて2泊3日の旅行に行きました。

移動手段は車で、だいたい2時間半ほどの距離です。

ミルク育児の場合は哺乳瓶の本数と消毒が間に合うかどうか心配ですよね。

私もほぼミルクの混合なので心配していましたが、いつも使っている2本の哺乳瓶で事足りました。

私の旅行のときにしていた哺乳瓶が足りなくならない管理のしかたについてまとめました。

哺乳瓶の本数は旅行のスケジュールしだい

旅行には哺乳瓶が何本あれば足りるか?という疑問ですが、まず旅行のスケジュールを見て、哺乳瓶を洗えない時間に何回ミルクがあるかを計算すると必要な本数が見えてきます。

たとえば3時間おきにミルクをあげていて、移動中に2回、ホテルについてすぐミルクの可能性があるなら消毒の時間を加味して3本必要かもしれません。

でも旅行のために哺乳瓶を買い足すのも悩ましいですよね。

その場合は後述するやり方で哺乳瓶を買い足さずに間に合わせることができます。

最低限2本はあると安心

旅行のときの哺乳瓶は2本を交互に消毒しながら使うスタイルになると思います。
なぜなら消毒は薬液消毒になる場合が多いからです。

レンジ消毒はホテルにレンジを置いている場合が少なく、ホテル以外の場所では消毒ができません。煮沸消毒も同様に煮沸できる場所や道具が揃っていないからです。

薬液消毒では1〜2時間薬液につけておく必要があるので、1本は哺乳瓶を洗って消毒している間にもう1本でミルクを作ります。

1本目でミルクを作る

洗って消毒しておく

2本めでミルクを作る

洗って消毒しておく

上記を繰り返す

これが1本だけだと、外出していたりして哺乳瓶を洗って消毒する時間がないときは間に合わない可能性があるので最低限2本はあったほうが安心です。

哺乳瓶を洗う手間をはぶく方法

哺乳瓶を買い足さずにミルクをあげる方法を3つまとめました。

【方法1】液体ミルクを使う

液体ミルクは缶にアタッチメント+手持ちの乳首をつけるだけでミルクをあげられるので、ちょっと割高にはなりますが哺乳瓶の消毒の心配をしなくて済みます。

私は車移動のときやお出かけのとき、お湯の入った水筒や調乳用の水を用意して持ち歩くのが難しかったので液体ミルクを使いました。

ホテルの中では哺乳瓶、外では液体ミルクといった感じです。重いですが飲んだらすぐに捨てられるので意外とかさばりません。

乳首の消毒は必要になるのと、液体ミルクに合う乳首が必要なのでそこだけ注意!

液体ミルクに合う乳首
「アイクレオ」→専用乳首
「ほほえみ」→ピジョンの“母乳実感”

乳首&アタッチメントが用意できない場合は手持ちの哺乳瓶にうつして使います。常温で飲ませるので事前に赤ちゃんが缶のミルクを飲んでくれるか確認しておいたほうが安心です。うちの子はいつものミルクよりグビグビ飲んでいました(笑)

【方法2】インナーバッグを使う

この方法は哺乳瓶は使いますが消毒を避けるやり方。それは哺乳瓶用のインナーバッグを使うことです。

哺乳瓶の中にインナーバッグを入れ、そこにミルクを注ぐことで哺乳瓶を洗う必要がなくなります。

やはり乳首は洗う必要があることと、お湯を入れる量がわかりづらいのがデメリット。

【方法3】使い捨て哺乳瓶を使う

私は使用したことがないのですが使い捨て哺乳瓶というものもあります。

乳首・ボトルもすべてついており、ボトルは折り畳み式でかさばらないよう工夫されています。

乳首が変わると嫌がる子だともしかしたら受け付けてくれないかもしれません。

液体ミルクや使い捨て哺乳瓶は災害時の備えにも向いているので買っておいて損はないかもしれません。

まとめ

旅行先でミルクをあげるときの哺乳瓶の本数と、哺乳瓶を洗わなくて済む方法を紹介しました。
参考になればうれしいです。

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