
1歳の娘を子育て中の新米ママです。
子育てしていると1日も何度も行うミルクの調乳。SNSでも人気の100均のミルクスプーンを使うと調乳の時短になるので、おすすめポイントや注意点をまとめました。
調乳ってけっこう時間がかかる
娘は生まれた時から断乳する生後6ヶ月頃までずっとミルク多めの混合派。
その後は1歳1ヶ月までミルクを飲んでいました。
毎日毎回の調乳って、チリも積もれば、けっこうな時間を使っているんですよね。
小さなときは飲む回数が多くて、だんだん大きくなると回数は減っても量が増えてくる。
ミルク缶のスプーンは20ml分なのでミルクを飲む量が増えると粉を入れる杯数も増えて、200mlなら20ml×10杯も!
子どもが泣いたり、眠くてぼーっとしてたりして「今何杯入れたっけ?」となってまたイチから数え直したり、途中で粉をこぼしてしまったりもしていました。
もっと簡単に手際よくミルクの調乳ができないかなと思っていたときに100均のミルクスプーンを購入しました!
早く買えばよかった!100均の「ミルクスプーン」で調乳を時短
とにかく粉を入れる時間が一瞬で終わります!
今まで200mlのミルクを入れるのに10杯がんばっていた時間を思うと悲しくなるくらい。
1〜2杯だけ集中すればいいので粉をこぼすこともなくなりました。
私は100mlと50mlと20mlのスプーンを使い分けるのが手間だったので、160mlなど半端な量を入れる場合は100mlのスプーンと付属スプーンですくっていて、50mlスプーンは出番なしでした。
もし子どもの月齢がもっと低くて50mlくらい飲む頃だったら50mlスプーンを使っていたと思います。
100均の「ミルクスプーン」の特徴
100均の「ミルクスプーン」のパッケージや大きさについてまとめました。
100均の「ミルクスプーン」のパッケージ


100均の「ミルクスプーン」のパッケージはこんな感じ。
100ml用と50ml用のスプーンが入ってます。

100均の「ミルクスプーン」の大きさは?
パッケージ裏に記載されているサイズはこちら。
100ml・・・約170×40×28mm
50ml・・・約180×26×21mm

高さはミルク缶の高さとだいたい同じくらい。すっぽりしまえるようになっています。
幅は、私が使っている哺乳瓶の口の直径は4.4cmと少し小さめですが、100mlのスプーンもぎりぎり入りました。
直径4.4cmよりも口が小さい哺乳瓶だと100mlのスプーンは入れられないかもしれません。
100均の「ミルクスプーン」はどこに売ってる?
最初はセリアでしか見かけたことがなかったのですが、最近では私が確認した限り以下の100円ショップでミルクスプーンを見かけました。
- セリア
- ダイソー
- ワッツ
対応している粉ミルク
100均のミルクスプーンはすりきり一杯2.6gでできあがり量20mlのミルクに対応しています。
対応可(一杯2.6g)
- ぴゅあ
- はいはい
- すこやか
- はぐくみ
- E赤ちゃん
対応不可
- ほほえみ(約2.7g)
- アイクレオ(約2.54g)
でも、対応不可のミルクでも差が0.1g以下なのであまり気にしなくてもいいかも…?と思ってしまいました。ふつうに入れていてもそのくらいの誤差はありそうです。
消毒について
煮沸消毒・・・OK
電子レンジ消毒・・・OK
薬液消毒・・・OK
100均のミルクスプーンの注意点
ミルク缶の中身がいっぱいだとスプーンがおさまらない
100均のミルクスプーンはミルク缶の高さと同じくらい。
ミルク缶の付属スプーンよりも柔らかい材質なので、付属スプーンのようにザクッと押し込むことがむずかしいです。
粉がそれなりに入っている場合はスプーンを回転させながら斜めに押し込んで収納する必要があります。
もし缶を開封したばかりで中身がいっぱいのときは収納するのに苦労するかもしれません。
この記事を書いているときに知ったのですが、ミルク缶の中にスプーンを保管するのは衛生的に推奨されないようなのでこれを機に専用のケースなどを使うといいかもしれません。
まとめ
100均の「ミルクスプーン」についてまとめました。
私の中で0歳時の買ってよかった子育てグッズの上位にランクインするくらい地味だけど本当に便利なグッズでした!
もし気になったら試してみてください。