
我が家のダイニングテーブルは「KANADEMONO(かなでもの)」でセミオーダーしたもの。
木の天板+アイアンの脚で5万円台、なのに高級感があって作りもとてもしっかりしていて、本当に買ってよかったなと思えたテーブルです。
「KANADEMONO(かなでもの)」のダイニングテーブルを使用してしばらく経つので、使い心地をレビューしてみました。
よく聞かれるので先にお伝えすると、私の使っているダイニングテーブルは天板がラバーウッドナチュラル、脚はBlack Steelの下部が細まった台形タイプ、サイズ幅140cm/奥行80cmです。商品ページはこちら。
このブログ(meme’s blog)について
管理人はmeme(めめ)。夫と2歳の娘、0歳の息子の4人暮らし。不妊治療を経て子どもが産まれるのを機に、東京から地方に引っ越しました。育児や便利グッズなど生活に関することを発信しています。
おしゃれなダイニングテーブルは高い?
おしゃれな北欧インテリアによく置かれている木の天板とアイアンの脚でできたダイニングテーブル。
私もずっと憧れていて気に入るものを探していましたが、10万円〜とけっこうなお値段がします。
安価なものもなくはないのですが、天板の木目がチープだったり、脚がアイアンでなく木でできていたりとそれなりの品質になってしまいます。
そんななか、ちょうどいいものを見つけました。
コスパがよくカスタマイズも可!「KANADEMONO」のダイニングテーブル
じつは、品質がよくお値段も5万円から、さらにサイズや天板の素材、脚のデザインまで細かくオーダーできるダイニングテーブルがあるんです。
それがおしゃれなデザインと高品質な素材が特徴の家具メーカー、「KANADEMONO(かなでもの)」のダイニングテーブル。
「KANADEMONO(かなでもの)」はテーブルと脚の素材とデザインにこだわるところからはじまり、現在ではチェアや照明なども手がけて「暮らしを奏でる」プロダクトを目指す家具メーカーです。
このテーブルを使ってだいぶ経つので、実際に使ってみた感想をまとめてみました。
天板の素材・サイズ、脚の素材・デザインを選べる
KANADEMONOのダイニングテーブルは天板の素材と脚の素材の組み合わせが多数あります。
また、よくあるダイニングテーブルにはサイズが固定のものや、120cm・140cmなど天板の長さの種類がいくつかあってその中から選ぶものがありますが、無料で天板のサイズオーダーができ、脚のデザインを選ぶこともできます。
天板サイズも幅100〜180cm、奥行き66〜80cmと幅広い!
天板の素材が選べる
無垢 杉やラバーウッド、パイン材など多数の天板から選べます。
各素材の特徴はサイトで詳しく説明されているので、目的や好みに合ったものを探せるはずです。

脚の素材も多数
アイアンやステンレスなど、脚の素材や色も選ぶことができます。お部屋の雰囲気に合わせて決められそうですね。

無料のサイズーダー&オプション
無料オプションでは脚のデザインも複数パターンから選べます。
さらに、天板を面取りしたり、作業デスクとして使う場合は配線孔をつけたりするオプションもあります。(※面取りは通常でR2mm、オプションでR5mmの面取りができます)

こちらが通常のR2の面取りです。丸すぎず、適度な優しい風合いになって素敵。

私は天板をラバーウッドN、脚はBlack Steelの下部が細まった台形タイプ、サイズ幅140cm/奥行80cmにしました。
使ってみた感想

値段はお手頃だけど、高級感がある
私はラバーウッドという集成材(小さな木材を集めて成形した木材)を使用した天板にしました。
硬めの素材で物書きやデスクワークなどにも向いています。木のつぎはぎのような見た目になっているのですが、安っぽくなく上品な雰囲気です。
表面もテカテカした感じではなく、ソフトマットの適度な光沢とすべすべした手触り。
脚は安価なテーブルだと木の素材だったりしますがこちらもソフトマットな光沢感のあるアイアンのためゴツくなく品のある感じです。
現在は税込54,800円。(*2023年10月時点)この品質でこのお値段は最高です。
天板は無垢材などさまざまな素材が!目移りしてしまいました

すべすべとしていて、やさしい光沢とツヤのある天板。

ほどよい光沢がきれいな脚。
どっしりと安定感がある
一人暮らしのときは安いテーブルしか使ったことがないのであたりまえのことなのかもしれませんが、脚にガタつきがまったくありません。
重量があるのでぶつかってズレることもなく小さなストレスなし。
傷はできるが目立ちにくい
生活しているとどうしても傷はできてしまいます。私も物を落としたり引っ掛けたりして多少の傷はついてしまっていますが、ぱっと見目立ちにくいです。
また、熱湯などがかかると輪染みができるテーブルもありますがKANADEMONOのダイニングテーブルの場合はその心配はありませんでした。
うっかりマーカーで書いてしまったときもきれいに落とせたので汚れにくいようです。


使っているとどうして物をぶつけたりして傷ができますが、目立ちにくいです。
デスクワークがしやすい
ラバーウッドの天板に限ることかも知れませんが、このテーブルでデスクワークはストレスがありません。
天板がすべすべしているので夏場の手がじっとりしているときも不快にならないですし、メモなどをしても木目に邪魔されることもありません。
何よりおしゃれな見た目が気分が上がります。
組み立てが必要な点は注意!
全体的にまったく不満がないKANADEMONOのダイニングテーブル。注意点をあげるとするなら、組み立てが必要な点くらいでしょうか。
その分狭い階段やエレベーター、ドアなどでつっかえる心配が少ないので搬入はしやすいです。
組み立ては天板と脚をくっつけるだけですが、起こすとき・移動するときは重いので二人で作業するのがおすすめ。
組み立てがあるぶん値段がお手頃とも言えます。
子育てしてわかったメリット・デメリットと対策
わかっていて購入したものの、実際に子どもと暮らしているといろいろとメリットやデメリットがありました。
内容と対策をご紹介します。
子育てしてわかったメリット
汚れに強くて掃除がしやすい
離乳食がはじまると、テーブルの上に食べ物をたくさんこぼされてしまいますが、天板がサラサラとしていてとても掃除がしやすいことに気がつきました。
子どもがスプーンの柄などでテーブルを叩いて多少へこんでも意外と気づきにくく、ペンで描かれても完全に消えないこともありますがパッと見た感じだとわかりません。もちろん食べ物のシミもありません。
子どもがそこそこ大きくなったらテーブルの買い替えを覚悟していましたが、その必要はないかも...!?と思ってきています。
子育てしてわかったデメリット
ぶつからないようテーブルの角とアイアンの脚に対策が必要
ハイハイをしたり歩き回るようになるとアイアンの脚が硬くて危ないことが何度かありました。
またテーブルの角も、Rになっているとはいえ、ちょうど歩き始めの子どもの頭くらいの高さになり当たると痛いので対策が必要です。
期間としては生後6ヶ月〜2歳くらいまでが目安かなと思います。ひとりすわりや歩き始めの赤ちゃんはふらついて転んでしまうことも多いですし、ハイハイの時期も狭いテーブルの下でもどんどん入っていくので頭などをぶつける可能性があります。
少し大きくなってからも家の中を走ったりするのでそのくらいの時期までは気をつけてあげたほうがいいかもしれません。
実際の対策
アイアンの脚には、こんなふうにL字のコーナーガードをつけました。キッチンカウンター側の脚にはつけず、リビング側の脚だけ対策をしています。
まだ剥がしたことはないのでテープの糊がどうなるかわかりませんが、脚がツルツルとした素材なのできれいに拭き取れる気がします。

私は100均のコーナーガードを使用しました。子どもがところどころ剥がしてしまったので上からさらにテープで巻いています 笑

テーブルには透明なコーナーガードをつけました。
100均などで売っているものは見た目がイマイチなものが多いのですが、こちらの商品は存在感が薄いのでテーブルの雰囲気をこわさず気に入っています。
子どもがいたずらして剥がれることもあるのですが、1ケースにたくさん入っているのであまり気になりません。
ダイニングチェアもおすすめ
KANADEMONOではダイニングチェアも取り扱っています。
ミニマルでおしゃれなデザインはテーブルにも合いそう。
私は結局ずっと憧れていたアデペシュのチェアにしましたが、最後までKANADEMONOのチェアにするか迷っていました。

最終的にアデペシュのチェアにしましたが、こちらもダイニングテーブルの雰囲気とぴったりあっていて大満足です
まとめ:KANADEMONOのダイニングテーブルは文句なし!
KANADEMONOのダイニングテーブルは私にとっては見た目、価格、使いごこちのどれをとっても文句なし。
ずっと使い続けたい良いテーブルに出会えました。
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