引っ越しにともないエバークックの鍋&フライパンに変えたところQOLが爆上がりしました!すべすべで食材がくっつかず、洗い物もラクチンで夫婦そろって大満足です。
新居のコンロがIH対応だったこともあって鍋やフライパン類をエバークックに変えました。
フライパンの価格はピンキリなので、その中ではどちらかというとお値段が張るほうかと思いますが結果的にコスパの良いフライパンだと思います。
エバークックを使ってみた感想をまとめてみました。
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エバークックの特徴
焦げ付きも水洗いでさっとキレイに
よくあるフライパンだと焦げ付きがあるとタワシやスポンジでゴシゴシ洗わないと汚れが落ちません。
エバークックの一番の特徴は「ツルすべがずっと続き、汚れ落ちがきれい」なこと。
ゴシゴシ洗わなくてもスポンジで軽くなでるだけで汚れが落ちます。少量の洗剤で済むので経済的で環境にも優しいフライパンです。
羽付き餃子を焼いてもフライ返しなしではがれました
油を使わなくて済むので健康的
通常フライパン調理をするときはこびりつき防止のために油を引くと思いますが、エバークックは表面がツルすべなので食材がくっつきません。少量の油でお料理ができるのでヘルシーです。
独自のアンカー構造でこびりつきづらい
ふっ素コーティングとフライパンの素材のアルミニウム合金は相性が悪く、熱でどんどん剥がれていってしまいます。これがこびりつきの原因。 エバークックシリーズは、独自の『アンカー構造』を施すことで、剥がれにくいふっ素コーティングをかけています。 ふっ素コーティングが剥がれてしまっても、塩分に強いアルマイトコーティング(酸化被膜)がアルミニウム合金の腐食を防いでいるそうです。
注意点
ふっ素コーティングを長持ちさせるコツとして以下の注意点があげられています。
・傷つきにくい道具を使う
・中火以下で使用(揚げ物もしない)
・空焚き禁止
・熱い状態で水をつけない
・料理を入れたまま長時間放置しない ※料理の塩分でコーティングを傷める恐れ
熱伝導率がいいので中火以下で使用しても熱が弱いということはないようです。実際問題なく使用できています。
エバークックの種類
ガス火専用タイプ
色:レッド、オレンジ
フライパン(20cm,26cm,28cm)
深型フライパン(28cm)
卵焼きパン
オール熱源(ガス・IH)対応タイプ
色:レッド、オレンジ、グレージュ、アイボリー
※グレージュ、アイボリーは鍋とセット商品のみ。単品フライパンにはありませんでした。
フライパン(20cm,24cm,26cm,28cm,30cm)
深型フライパン(24cm,26cm,28cm)
卵焼きパン
マルチパン(18cm,22cm,24cm)
鍋(18cm,20cm,22cm,24cm)
evercook α(オール熱源対応&αダイヤ粒子入りでコーティング長持ち)
色:レッド
フライパン(22cm,26cm,28cm)
深型フライパン(26cm,28cm)
卵焼きパン
evercook DECO(オール熱源対応&デザイン性が高い)
色:ブラック、ベージュ
フライパン(22cm,26cm)
マルチパン(18cm,22cm)
取っ手が取れるタイプ
色:レッド、グレージュ、アイボリー
※グレージュ、アイボリーは鍋とセット商品のみ。単品フライパンにはありませんでした。
フライパン(20cm,26cm,28cm)
深型フライパン(24cm,26cm)
卵焼きパン
ポット(18cm,20cm)
鍋(18cm,20cm,22cm,24cm)
ハンドル(通常,ミニ)
SNSを見るとグレージュ、アイボリーが人気のようです!私もアイボリーを使っています。キッチングッズが同じ色で揃うとかわいいですよね。取っ手が木目のタイプも出たようで気になっています。
SNSで人気のグレージュ&取っ手が木目タイプはこちら
SNSで人気のアイボリー&取っ手が木目タイプはこちら
こちらはevercook α(オール熱源対応&αダイヤ粒子入りでコーティング長持ち)のエクリティ限定モデル。
こちらはevercook DECO(オール熱源対応&デザイン性が高い)タイプ。
実際に使ってみた感想
<エバークックのメリット>
とにかくするんするんで食材がこびりつくストレスがない
料理中に食材がフライパンにくっつくと、焦げつきにもつながるし何よりストレスですよね。エバークックの場合はフライパンにくっつきやすいお肉や卵も菜箸で楽に動いてくれます。一番驚いたのは餃子を焼いた時にフライ返しを使わなくてもフライパンから剥がれたこと!きれいな羽根付き餃子が簡単にできて料理上手になった気持ちがしました(笑)
軽い力で汚れが落とせるので洗い物が格段にラク
我が家は旦那が洗い物担当で、フライパンや鍋のこびりつきにはいつも苦労していました。しかも完全に落ちていない時も多く・・・。そんな旦那の負担を減らしたくてエバークックにしたのですが、軽くなでるだけで汚れが落ちるので洗い物の時間が減って喜んでいました。
砂糖+醤油のタレを焦がしたものでどのくらい落ちるか試してみました。
水だけでかなり落ち、焦げついた部分もスポンジで軽くこするだけで綺麗になっています。フライパン表面も綺麗なまま。
取っ手が取れるタイプは収納スペースを取らなくて便利
私は収納スペースを取らない取っ手が取れるタイプの鍋が好きなのでエバークックも取っ手が取れるタイプを選びました。収納の少ない我が家では、フライパン2種・鍋2種をまとめて重ねて収納して省スペースになっています。鍋は専用の密閉フタも付いているので調理したあとそのまま保存することもできます。
長持ちする
まだ数ヶ月しか使用していないので自分で確認はできていませんが、口コミを見た様子だと最低でも2年、扱い方に気をつければ4年以上もたせることができるようです。1000円前後で購入できるフライパンだと数ヶ月でコーティングが剥がれてしまうこともよくあるので、そう思うとコスパの良い商品と言えます。1~2年間の補償付きなので安心して使える点もGOOD。
軽量で疲れにくい
私は体力がないので、重いフライパンだと片手でフライパンを持ち、もう片方の手で菜箸を持ちながらお皿によそうのがかなりしんどいのですが、エバークックの場合はそこまで重くありません。機能が高いのに軽量なのはとても優秀だと思います。
<エバークックのデメリット>
お湯を沸かすのに時間がかかる
以前使っていたアルミの鍋と比べるとお湯を沸かすのにやや時間がかかる印象です。フライパンのほうの余熱は時間がかかった印象はしませんでした。
油やタレが端に寄るので炒めにくい
形状にクセがあるのか、フライパンに油を引くと全部端のほうに寄ってしまうので油が均一にならないことと中央部分の空焚きが心配になります。食材を入れたらちゃんと炒められるのであまり関係がないのですがちょっと気になりました。
エバークックのおすすめの種類
量を作る人は9点セット+フライパン用フタ
9点セットの内容はこちら。
①フライパン26cm ②深型フライパン26cm ③ポット18cm ④ポット20cm ⑤ガラス蓋18cm ⑥ガラス蓋20cm ⑦シールリット18cm ⑧シールリット20cm ⑨専用ハンドル
個人的には収納スペースを取らない取っ手が外せるタイプがおすすめです。我が家は夫婦二人暮らしですが旦那が二人前食べるので大きな鍋や深型のフライパンもあるタイプにしてよかったと思います。小鍋でお味噌汁を作りながら大鍋で煮物をしたり、炒め物も深いフライパンがあると材料があふれる心配がありません。
9点セットだとフライパン用のフタがなくて地味に不便なので、追加で購入するのがおすすめ。フタだけと思うと少しお値段が張りますが、専用のものの方がハンドル部分などの形状が合っていて使いやすいですよ。
そんなにたくさんの容量はいらないという方は鍋が1種類の6点セットがおすすめ。キッチングッズの色やシリーズが揃っていると見た目もきれいなのでキッチンがすっきりして見えます。
デザインにこだわりたい人はevercook DECOシリーズ
他におすすめのシリーズはDECOシリーズというデザイン性のあるタイプ。取っ手が木目になっていたり、フタのデザインがすっきりとしています。現在は浅型のフライパンとマルチパンしか種類がないようですが、デザインがすっきりしていて色もかわいいです。
ブラックはモダンなインテリアに、アイボリーは北欧系のかわいらしいインテリアに合いそう。
デザインにこだわりたいけど、量も作るので鍋もほしいという方は前述のセット商品に木目の取っ手が付いているタイプ(グレージュ)もあります。
エバークック、こんな方におすすめ
- こびりつかないフライパンがほしい
- 洗い物がラクなフライパンがほしい
- コスパの良いフライパンを探している
- 何度も買い換えるのが面倒
- 取っ手のとれるものが欲しい
- 食洗機・ガス・IHを使用する
- デザインがかわいいものがほしい
まとめ
強火厳禁など多少のクセはありますが、とにかく調理中の焦げ付きやくっつきのストレスがないという点、洗うときもつけ置きやたわしを使わなくても軽く擦るだけでするする落ちる点が、とにかく毎日料理をする身としてはありがたいフライパンです。ストレスフリーで家事をしたい方はぜひ試してみてください。