育児

【育児レポート|生後9ヶ月】授乳・睡眠事情や1日のスケジュール|3回の離乳食の時間の決め方や新しいハイチェアについて

娘が生後9ヶ月になりました。

離乳食が1日3回になりさらに忙しく!
毎日が風のように過ぎていきます。

先月ずりばいをマスターしたと思ったら今月すぐにはいはいをし始め、後追いもはげしくなってきて毎日おどろきと発見の楽しい日々です。

娘が生後9ヶ月になって、成長したことや勉強になったことをまとめました。

生後9ヶ月の赤ちゃんの食事・睡眠などの成長の様子や1日のスケジュール、困ったことや役に立ったものなどをリアルにまとめました]

生後9ヶ月の我が子の様子

・はいはいマスター
・後追いをする
・拍手をする
・つかみ食べをする
・つかまり立ちができる
・お昼寝が2回に

はいはいマスター

ずりばいの前からよつんばいをしようとしていたのではいはいを覚えるのが早そうな気はしていました。
はじめは手だけ交互に出して足が動かせない時期が続いていましたが、1週間くらいで2、3歩前に進めるように。
よちよちしたはいはいがとっても可愛かったのですが、4週目に突然はいはいが早くなり今ではドスドスと音を立てて力強く進んでます(笑)

できるようになるまで大人がはいはいをして見せてあげてました

後追いをする

ずりばいを始めても後追いをする気配がなかったので「うちの子は後追いしない子かな?」と思っていたらだんだん後追いをするようになりました。まだ追わないことも多く、泣いたりもしないのでそんなに大変ではありません。

そろそろベビーガードを買ったり、お部屋の安全対策を徹底しないとです…

拍手をする

両手におもちゃを持って拍手のように叩き合うのはよくしていましたが、最近手だけで拍手もするようになりました。
大人も拍手をすると一緒にやってくれます。かわいい。

つかみ食べをする

スプーンやごはんに興味が出てきたのでおかゆをさわらせたり、手づかみ用の野菜・おやきを持たせるようにしました。
はじめは遊んで終わったり、口に運んでもうまく食べられなかったりでしたが、少しずつ食べられるようになってきました。

小さな野菜を親指と人差し指でつまめるなど、手先も器用に!

つかまり立ちができる

自力で立ち上がることはできませんが、立たせてあげてソファにもたらせると少しの間立てるように。
片足を立てたり高いところに手を伸ばしたり、立ちたいような仕草がときどき見られます。

お昼寝が2回に

活動時間とお昼寝の時間が長くなって、夕寝がほぼなくなりました。お昼寝は朝とお昼の2回に。
娘は低月齢の頃から夕寝がなくても夜泣きしたりねんねが乱れたりしないタイプだったのでわりとスムーズに夕寝なし生活になじめました。

夕寝なしにしようと思った時期は、お昼寝〜夕寝〜就寝までの時間が、夕寝を挟むと活動時間より短くなってしまう日が増えた頃です(試しに夕寝させようとしても寝なかった)。逆に夕寝なしにすると最初は活動時間より長く起きすぎると思うので、30分〜1時間くらい就寝を早くしていました。

生後9ヶ月の授乳・睡眠

食事・ミルク

離乳食+ミルク3回(7時、11時、17時)
ミルクのみ×2回(160〜200ml)

離乳後期になり、離乳食3回とミルク2回になりました。
離乳食後のミルクは120〜160mlとけっこう飲みます。
ミルクのみは14時のおやつ頃と22時の夜間。こちらは160〜200mlくらいで飲みムラはあまりありません。

3回食の時間の決め方や食べ具合、冷凍ストックのレシピ本を変えてみた話など、離乳食については後述します。

睡眠

朝は6〜7時起き。娘が先に起きることもあれば私が先のこともあります。

睡眠退行なのか7ヶ月頃から夜に何度も起きるようになりましたが、腰から下にブランケットをかけるようにしたら少し落ち着きました。寒かったのかな?今は夜中の2時と4時頃に起きるくらいです(なぜ決まった時間なのかは謎…)
トントンですぐ寝るときもあれば覚醒してしまって1時間くらい相手することもあります。

お昼寝はだいたい朝1時間、昼1〜2時間。ブランケットをかけるようになってからお昼寝時間が長くなりました。活動時間が伸びたこともあって夕寝はほぼなくなりました。

娘は低月齢の頃から夕寝がなくても夜泣きしたりねんねが乱れたりしないタイプだったのでわりとスムーズに夕寝なし生活になじめました。

1日のスケジュール

赤ちゃん大人
6:30起床
7:00離乳食
着替え・スキンケア
掃除・洗濯
9:00朝寝(1時間)朝食、お昼寝
11:00離乳食娘を遊ばせながら昼食
12:30お散歩
13:45ミルク
14:00お昼寝(1時間〜2時間)
15:30家事、お昼に行かなければお散歩
17:15離乳食
18:15お風呂
19:30夜寝
20:00夕食・自由時間
22:00ミルク
23:00就寝

真冬で寒いのでお散歩の時間はお昼頃が多くなりました。暖かい日はお昼寝の後に行くことも。

14時頃のお昼寝の時間とミルクの時間がどうしてもかぶってしまうのでがんばって起きてもらってミルクを飲んでから寝かせていました。

夕方は時間を持て余しがちなので、夕寝がなくなってお家でどうやって過ごしたらいいか不安でしたが、離乳食でけっこう慌ただしいので意外と時間を持て余しすぎずなんとかやれています(笑)

生後9ヶ月の赤ちゃんとの過ごし方

生後9ヶ月の娘とは毎日こんなふうに過ごしています。

お散歩

真冬で寒いため11時の離乳食〜お昼寝の間の暖かい時間に行くことが多いです。だいたいお散歩コースが決まっていてそこを通りながら用事があればお買い物をすませます。

寒いので抱っこ紐ブランケットと帽子は必須!帽子をかぶっている姿が可愛くて癒されます。歩いていると暖かくなるので雪が降るような地域でなければ極厚ダウンのブランケットじゃなくても大丈夫そう。私は西松屋のにしました。

遊び

相変わらずおもちゃをカミカミしたり振って遊ぶのが好きです。

絵本がブームのようで、絵本をしまっている箱から出してめくったり破ったりカミカミしたり。興味を奪わないほうがいいかなと思い、大事にしたい絵本は隠しておいて、好きにしていい絵本は食べないように見守りつつ自由に遊ばせています。

他にはトイサブ!で2回めのおもちゃが届きました。ボタンを押したり部品を回転させて音が鳴るおもちゃを自分で動かして遊べるようになって、小さな成長を感じました。

年末年始にはじめての実家にお泊まり

大晦日と元日は夫が仕事だったので、娘と一緒に実家に帰省してはじめてのお泊まりをしました。

運転ができればラクだったのですが...高速に乗れる自信がなくて抱っこ紐+キャリーケースで電車で2時間の旅。娘は抱っこ紐ならぐずらないので大人しくしてくれていました。

はじめての猫にギャン泣き!

実家には何度か訪れていますが、はじめてちゃんと猫と対面。見慣れない生き物にギャン泣きで、その後も見るたびにギャン泣き。何かのスイッチが入ってしまったようで、猫を見えないようにしても思い出したようにギャン泣きをするのでずっと抱っこでした。

夜は近所に住む妹の家に泊まりました。猫を引きずってか何かとすぐにぐずぐず。いつもはセルフねんねですが寝かしつける時も寝るまでそばにいたりと安心させてあげるようにしました。泣き疲れたのかこの日は途中で起きることなく爆睡(笑)

動物は絵本のイラストでしか見たことがなかったので、写真や動画で見せておけばよかったかも

2日めは元気に!家族から見た娘の特徴

翌日はすっかり元気に。また実家に集まってごはんを食べましたが猫は完全に見えないように隔離したので娘は終始ごきげんでした。

先輩ママの母と妹から見た娘の特徴は「体がすごく柔らかい」「『ばぶー』と言う赤ちゃんははじめて」「手足がよく動いて活発」だそう。
自分は娘しか知らないので周りから言われると「そうなんだ〜」と新たな発見ですね。

帰省中はずっと添い寝や抱っこ紐で寝かしつけていたので、自宅に帰ってからも数日は添い寝や抱っこじゃないと寝ませんでした。さすがにもう慣れたのでそのうちセルフねんねに戻れると信じてゆっくりペースを戻していきました

【離乳食後期】の進み具合

形のあるもの、つぶしにくいものは苦手

じつは、中期に怖がりすぎて形状を固くしたり大きくするのを控えめにしていたので後期のレシピに出遅れてしまいました。

パンケーキやおやき、マカロニなど形がしっかりしているもの・たくさんかみつぶすもの・パサパサしているものはあまり食べません。(おやきは9ヶ月終わり頃にやっと手づかみで食べてくれました)

おやきなど「焼く」系が苦手な子は「蒸す」系から始めるといいそうなので蒸しかぼちゃやさつまいもを潰して丸めたりしてみました。

他には「柔らかくして形状だけ大きくする」→「慣れたら固くする」の順番でレシピを工夫したり少しずつ慣らし中です。

ごはんに混ざっている炒り卵だけ器用に口から出したりしてました(笑)軟飯はすぐに慣れてくれたのがうれしい!

『うたまるごはん』のレシピにしてみました!

中期まで『365日のフリージング離乳食』のレシピ本を参考にしていました。

手づかみメニューが少なかったり1品メニューが多く、そろそろ品数を増やしてみたいと思うようになったので、人気の『うたまるごはんのかんたんフリージング離乳食・幼児食』のレシピも参考にしてみることにしました。

『365日のフリージング離乳食』は食材の下準備だけして冷凍、食べるときに味付けするタイプ。

『うたまるごはん』は完成させたメニューを冷凍、チンするだけのタイプのようです。

『うたまるごはん』は作り置きの調理時間が少し長くなりますが、なるべく時短できるように工夫されていて、かつ見栄えのいい料理ができるので作っていて楽しいです。

今は両方の本のレシピを毎週交互に試しています。もう少し慣れてきたら感想を記事にしたいと思います

楽天ブックスだと限定の未公開レシピが特典でついてきます。

『365日のフリージング離乳食』の実際に作ってみた感想や時短のコツなどはこちらの記事にまとめました

実践レポート|『365日のフリージング離乳食』を作ってみた感想やラクに進めるコツ

『365日のフリージング離乳食』のレシピ&献立を参考に離乳食を進めてみた感想や、私なりの進め方や工夫した点をまとめました。

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私の三回食の時間の決め方

いろいろ調べましたが三回食の時間は書籍等によってまちまちでした。

10時・14時・18時で徐々に大人の時間に合わせていくパターンか、7〜8時・11時・18時で最初から大人に近い時間で始めるパターンが多かったです。

娘は3月産まれで1歳になると同時に保育園に通う可能性が高いので、最初から保育園の生活スタイルに近い7時、11時、17時で進めることにしました。

朝起きていきなり離乳食を食べる生活にするのは私も娘も大変かなぁと思ったので、まず起きてから30分後、1/3量から始めることにしました

遊び食べ・つかみ食べ

スプーンやごはんに興味が出てきたのでおかゆをさわらせたり、手づかみ用の野菜・おやきを持たせるようにしました。

はじめは遊んで終わったり、口に運んでもうまく食べられなかったりでしたが、少しずつ食べられるように。食べられたときはうれしそうにニコニコしてます。

遊び食べもしっかり(?)やるようになり、食べたくないときや飽きたときは口をブーッとして出します。それをはじめたらもう食事は切り上げ。

私は自分でも驚きましたが意外と遊び食べ・つかみ食べやそれによって椅子や床が汚れることは気になりませんでした。ごはんの時間を楽しんでくれてるなぁと思って「元気いっぱい食べたね」と声をかけています。夫のほうが汚れないように頑張ってるかも(笑)

ハイチェアが来ました!

買おう買おうと思いつつ先延ばしになっていたハイチェアをようやく買いました。

イオンでいくつか娘に座らせて試してみて、夫が一目惚れしたビヨンドジュニアに。(私は大和屋のすくすくチェアにしようかなと目星をつけていました)使ってみて「なんでもっと早く買わなかったんだろう」と後悔するくらい良かったです。

それまでローチェアに座っていて、姿勢が崩れたりするとぐずっていた娘がビヨンドチェアだとまったくズレないのでぴたっとおとなしくなりました。

最初からフル装備なのですぐに使える

座面・背もたれクッション、5点式ハーネス、テーブル+カバーが最初から着いているのでいろいろ買い揃えるか悩む必要もなくすぐに使えます。

ハーネスは肩と腰をおさえてくれるので立ち上がりそうになっても大丈夫。肩ハーネスは外すこともできます。

掃除がしやすい

全体的にはっ水素材で掃除がしやすい!テーブルカバーはなくても困らないのですが、ごはんをこぼしてもすぐ外して丸洗いできるのと吸盤タイプの食器がくっつきやすい(木製テーブルはくっつきづらい)のが便利です。

テーブル・座板・足置きの設置が簡単

ものによってはネジ式だったりして高さ変更などがしづらいものがありますが、ビヨンドチェアはスライドしてはめ込むタイプなので設置が簡単です。

ちょっとお値段がするのですが、人気のストッケなどと比べたらかなりコスパがいいハイチェアです。
もしお得に買いたいなら楽天のアウトレットがおすすめ。多少傷があったりしますが気にならない程度で問題なく使えます。
在庫がなくてもすぐ入荷されるので再入荷通知を登録しておけば大丈夫ですよ。

↓ 楽天の通常品なら色が選べるシリコンプレートが付いてきます。

まとめ

生後9ヶ月の娘の様子をまとめました。三回食になって毎日がさらに風のように過ぎていきますが、1日1日成長していく娘をしっかり心に留めておきたいです。

来月はどんなふうに成長しているかな。

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