育児

【育児レポート|生後4週間目】1ヶ月健診の内容と結果、夫の育休を終えて感じたこと

第一子の娘をもつ新米ママです。

コロナでパパママ学級がなく、わからないことだらけの中ではじめての育児に奮闘しています。

新生児期は抱っこの仕方をはじめ、すべてが初めて。とにかく些細なことでも悩んで調べて(ときには泣いて)の繰り返しで、2週間健診や1ヶ月健診までの1日1日がとても長く感じられました。

私自身が、同じように新生児の育児に取り組んでいる方の体験談が知りたかったなと思い0〜4週目の一週間ごとにこの記事を書くことにしました。

新生児期最後の記事になります。この記事では生後4週間目の娘の成長1ヶ月健診について夫の育休を終えた感想をまとめました

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生後4週間目の我が子の様子

・追視+首振りができるように
・「あー」と声を出すクーイングがはじまる

娘の成長を感じたこと

追視+首振りができるように

ときどき視界に入ったものを目で追う追視がはじまったのに加え、首も追いかけてくるようになりました。まだほんの少し首が動く程度ですが成長を感じます。

「あー」と声を出すクーイングがはじまる

いままでは黙っているか泣いているかのどちらかでしたが、機嫌のいいときは泣き声とは違う高い声で小さく「あー」と声を出すように。

夕方〜夜のぐずり泣きが少し落ち着く

徐々にはじまっていた夕方〜夜のぐずり泣きは、魔の3週目が過ぎたからなのか親が対応に慣れたおかげなのか、それほど泣かずに寝てくれる日が増えました。

起きて機嫌のいいときが少しずつ増えてきたので、歌を歌いながらスキンシップをとってみたり娘の視界に入るようにして追視の練習をしていました。

生後4週間目の授乳・睡眠

・授乳
母乳+ミルク(80〜100ml)× 3時間おき。
母乳7〜9回、ミルク7〜8回。

シフト制育児で母乳を上げる回数が1〜2回分ほど減るので、途中泣いたら母乳をあげて回数を増やすようにしていました。

・睡眠
基本、寝ていることが多いが少しずつ起きている時間が増えてくる。夕方〜夜はぐずるように。

1日のスケジュール

引き続き夫とシフト制育児を実施していました。授乳・ミルクの時間は赤ちゃんしだいで変わりますが7〜19時が二人で育児、19〜0時がパパ担当、0時〜19時がママ担当です。

夕方から夜がぐずりやすいので19時の沐浴・寝かしつけは二人で行い、私は睡眠時間が減った分を自分のワンオペ時間に娘と一緒に寝ることで補っていました。(深夜に一人で起きているのも寂しかったので・・・)

0:00ママ起床、パパ就寝
1:00【ママ】授乳・ミルク
(娘と一緒に寝る)
4:00【ママ】授乳・ミルク
(娘と一緒に寝る)
7:00授乳・ミルク
カーテンを開けて朝モードにする
スワドルを脱がす
パパ起床
10:00授乳・ミルク
12:00昼食(大人)
13:00授乳・ミルク
16:00授乳・ミルク
19:00沐浴、授乳・ミルク、寝かしつけ
カーテンを閉めて夜モードにする
スワドルを着させる
ママ就寝
20:00【パパ】夕食
22:00【パパ】ミルク

シフト制育児について詳しくはこちらの記事に体験談をまとめました

新生児期の「シフト制育児」の体験談と失敗を防ぐポイント

赤ちゃんが産まれると1〜3時間おきの授乳となり睡眠不足になりがち。新生児期にシフト制育児をおこなった体験談と注意点をまとめました。

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1ヶ月健診について

1ヶ月健診の持ち物と移動手段

<持ち物>
・着替え1セット
・おむつ3枚
・おしりふき
・母子手帳・診察券・助成券

おくるみはちょっと大変かも

1ヶ月健診は2週間健診のときと同様に車で外出して病院内はおくるみで過ごしました。
娘がやや大きくなったのと2週間健診のときよりも滞在時間が長かったのでおくるみでずっと抱っこするのは少し大変です。夫と交代しながら抱っこしていました。抱っこ紐の練習をしておけばよかったかもしれません・・!

余談ですが車でほんの5分の病院に着いたとたん大量うんちとおしっこをしてお着替えをすることになったので、短時間のお出かけでもお着替えセットは持っていたほうがいいと学びました。

1ヶ月健診でやったこと 

体重・身長の測定

退院時からしっかりと成長。この時期は混合栄養で母乳をあげたあとミルクを80〜100mlほど足していました。身長・体重ともに平均よりやや上のようです。

(退院時→2週間健診→1ヶ月健診)
体重3124g→ 3436g → 4160g(36g/日)
身長49.7cm → 55.0cm

反射の確認・小児科医問診

赤ちゃんの原始反射の確認で歩行反射・吸てつ反射の確認と、触診をしました。
他は小児科医の問診で光や音に反応しているかの質問も。先天性代謝異常の検査結果ももらい、問題ないとのことでひと安心。

育児に関する質問もいろいろ聞いてもらいました。よく「ミルクは消化に時間がかかるので3時間おき」と言われていますが、今は気にせずおなかが空いていたらあげていいと聞いて安心しました。他にも「目安はあるが1歳までで辻褄が合ってくるので体重の増えすぎはあまり気にしなくてもいい」というのも参考になりました!

ママの診察・助産師指導

ママの健診では悪露の状況確認や助産師指導がありました。
悪露はまだ出血がわずかに続いているので内診してもらったところ、悪露の塊が出口を塞いでいて排出の邪魔をしていたようです。その場で掻き出してもらいもう1週間はお風呂はシャワーのみで様子見となりました。ほうっておくと発熱などの危険があるようなので長引く悪露には要注意です。

他には母乳育児についての相談、育児全般の相談をしました。
それまで最初の授乳指導のとおり母乳5分×1クール+ミルクで授乳をしていたらミルクの割合がどんどん増えてしまい、母乳の割合を増やしたかったので相談。まずは1週間ごとに1回分の母乳+ミルクを母乳のみに置き換えるやり方をアドバイスしてもらいました。

日中は母乳・夜はミルクや、母乳とミルクを交互でなど、混合栄養で希望の授乳スタイルがある場合は1ヶ月健診以降だと母乳量の増えが間に合わない場合もあるので早めに相談しておいたほうがいいと感じました。私も母乳7割くらいの混合を目指していたのですが今からだと間に合わないかもと言われてしまいました・・

夫の育休を終えて夫婦で変わったこと

ちょうど1ヶ月間の夫の育休が終わりました。はじめは抱っこのしかたすら危なっかしかった夫も一人で娘のことを任せられるように。
娘が産まれる前は父親としての実感がちゃんと湧くかどうかと心配していた夫でしたが、育休を延長したいくらい娘の育児が楽しいそうです。

私は以前から里帰りはせず、多少大変でも夫と二人三脚で新生児期の育児をしたいと考えていました。苦楽を共にしたおかげで夫も父親としての当事者意識も持てたし私も夫のことをさらに頼りにするようになりました。

母親は母性の影響か、自分の子のことを心配しすぎてしまうところがあるので夫がおおらかに意見をくれるのが夫婦でバランスがとれていて逆によかったと思います。

夫の育休後は実母が1ヶ月間泊まりで手伝いに来てくれます。3人の子供を育てたベテランなので夫と過ごすのとはまた違った1ヶ月になりそう。いろいろ勉強させてもらってまた記事にまとめたいと思います

まとめ

生後4ヶ月と娘の成長の様子についてまとめました。育児のアドバイスというよりは体験談・思ったことの記録に近い形となりましたが、いろいろと不安の多い新生児期の参考や気晴らしに少しでもなれれば幸いです。(育児のアドバイスはやはり助産師さんが頼りになります!)

今後は育児で使ってよかったものの紹介や、定期的に育児レポートを公開できたらと考えていますのでよろしければ引き続きご覧ください。

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