いつもベビー布団で赤ちゃんを寝かせている場合、旅行に行ったときにベビーベッドや大人のベッドで添い寝をするのは慣れていないので少し不安がありますよね。
ベビー布団持ち込みの際のメリット・デメリットや、お部屋タイプごとの寝かせ方、持ち運びしやすいポータブル布団について記事にまとめてみました。
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慣れないベビーベッド or 添い寝の不安
我が家は新生児のときからベビー布団で寝かせています。
スペースの問題と、大人も布団なのでお世話がしやすいからというのが理由。
旅行に行くときは、ホテルでは大人のベッドに添い寝させるか、ベビーベッドが借りられますが、ベビー布団しか使っていない我が家はいろいろと不安がありました。
ベッドの場合
・寝相が悪いのでベッドから落ちそう
・ベッドガードは一歳半から推奨なのであまり使いたくない(寝相悪いし)
・寝返りする時期はベッドの柔らかさで窒息しないか心配
・親が睡眠環境にデリケートなので赤ちゃんの添い寝だと心配で眠れなさそう
ベビーベッドの場合
・寝相が悪いので柵にぶつかりそう
・慣れない寝床で寝てくれるか心配
ふだんベッドで寝かせている方からしたらたいしたことないのかもしれませんが・・・慣れていないと不安ですよね
いろいろ悩みましたが、親も赤ちゃんもしっかり寝られることが一番だと思い、いつも使っているベビー布団を持ち込むことにしました。
ベビー布団持ち込みのメリット・デメリット
ベビー布団をホテルに持ち込んで大丈夫かというと、ふつうの荷物と同じなのでとくに問題はありません。
ベビー布団持ち込みのメリット
・いつもと同じ布団で寝つきやすい
・ケガの心配がない
・遊ばせたり寝転がせたりするスペースにもなる
・寝る場所を移動しやすい
ベビー布団持ち込みのデメリット
・荷物がかさばる → 後述
・床に置くのが衛生的に不安 → 使わないシーツなどを床に敷く
・ベビー布団を置くスペースが必要 → ホテルに伝えてベッドを壁に寄せてもらうことができる
デメリットの対処方法
荷物がかさばる
赤ちゃん用とはいえそれなりの大きさがあるので折り畳み布団でも車でないと持ち運びが難しいです。
保育園のお昼寝布団などにも使えるポータブルベビー布団なら省スペースで持っていくことができます。
床に置くのが衛生的に不安
使わないシーツなどを床に敷けば遊ぶスペースにもなります。
また、大人が歩く導線上に布団を置かなければ埃が舞う心配も軽減できます。
ベビー布団を置くスペースが必要
ベビーベッドを貸し出しているところであればだいたいスペースはあると思いますが、そこそこの広さがあると安心ですよね。赤ちゃんがいることをホテルに伝えれば、ベッドを壁に寄せてもらうことができます。
お部屋ごとの寝かせかた
我が家でやっていた方法なのでもっといいやり方があるかもしれませんが、和室・洋室それぞれの場合の赤ちゃんの寝かせる場所などについてです。
和室の場合
大人の布団の横に敷いて川の字で寝ていました。
部屋を真っ暗にして赤ちゃんを寝かせてからは明かりが入りにくい場所にそーっと移動して、大人は明かりのあるところで過ごしたりもしました。
部屋のつくりによっては部屋と入り口の間に小さい廊下があるので短い間だけ赤ちゃんをそこに寝させたり。(ずっとはかわいそうなので・・・)
広縁(窓際のテーブルがあるところ)があればそこで大人が過ごすことができますね。あとは和洋室だとベッドと畳のスペースが分けられているので赤ちゃんスペースが作りやすいと思います。
やっぱり赤ちゃんがいるときは畳の部屋のほうが床で遊ばせたりしやすいので和室のほうが過ごしやすいです。
洋室の場合
事前に客室の広さを確認してベビー布団が置けるスペースがあるか確認します。
もしなさそうであれば赤ちゃんがいることを伝えてベッドを壁際に寄せてもらうことができます。(私たちはスペースがあったので寄せてもらったことはありませんが)
私は赤ちゃんを床で寝かせたり遊ばせたりするのが衛生的に少し心配なので、埃がたたないよう大人の導線にない場所に使わないシーツを敷いて、そこに布団を敷きました。
洋室の場合は赤ちゃんを移動する場所がないと思うので、大人は同じ部屋でベッド脇のライトなどで過ごすことになるかもしれません。
寝返りしない時期は日傘を使って赤ちゃんに明かりが当たらないようにしていました
まとめ
旅行時のベビー布団持ち込みのメリット&デメリットと、お部屋ごとの寝かせ方についてまとめました。
少しでも参考になれば幸いです。