赤ちゃん連れの結婚式で心配なのがお昼寝とぐずったときの対策ですよね。
私が生後5ヶ月の赤ちゃんを連れて結婚式に参列したときにどうしていたかまとめました。
結婚式でのねんねトラブル対策
できるなら朝寝をしっかりさせる
赤ちゃんのねんねは朝寝と夕寝がとくに大事で、そこで寝られていれば夜泣きなどの心配がぐっと減るそうです。
まずは家を出る前や移動中などに朝寝できるようにしてあげます。
私はホテルに前泊していたのでホテルで1時間ほど寝かせてから出発しました。
お昼寝をいつどこでさせるか
私の場合、式は10時半頃集合して15時頃解散の予定だったので、生後5ヶ月の娘はお昼寝の時間と重なってしまいます。
赤ちゃんを寝かせる方法はいくつかありますが、式場だと場所や状況によりむずかしいこともあるので臨機応変に対応することになります。
抱っこ
抱っこで寝てくれる子なら場所を選ばないので一番寝かせやすいかもしれません。でも、移動があったり式中の催しに参加するなどで抱っこしていると大変なシーンも。
抱っこ紐
ちょっと食事などがしづらいですが移動がしやすく手が空くので楽です。マナー的にもNGではないのですが、見栄え的に赤ちゃんのお世話をしている感が強い気がして周りに気を遣わせそうなので私はなるべく使わないようにしました。月齢の低い赤ちゃんは抱っこ紐が一番落ち着いてくれるかもしれませんね。
ベビーカー
階段や砂利道など移動がむずかしい場所でなければ親も動きやすくて楽です。挙式会場や披露宴会場にベビーカーで入れるかを確認しておいたほうがいいかも。式場で用意してくれる場合もあります。
授乳室・ベビースペース
赤ちゃん連れだとだいたい授乳室やベビースペース(キッズスペース)を用意してもらえるので泣き声などを気にせず過ごせます。式が見られなかったりモニター越しになってしまうのがちょっと寂しい。
我が家の場合は・・・
娘は外だと抱っこで寝られないので挙式のときは頑張って起きてもらい、披露宴がはじまったらベビーカーに乗せて好きなときに寝てもらうことに。
でもいつもと違う雰囲気だからかまったく寝ず…ぐずりそうになったらベビーカーを揺らして、限界を超えたときにやっと30分ほど寝てくれました。
それから式が終わってバタバタして、ホテルへ戻る車の中でようやく10分寝て…結局お昼寝と夕寝はほとんどできませんでした。
ほんの少しでも寝てもらう
おでかけや旅行のときは赤ちゃんもすんなり寝られないことも多いし、寝ても周りの音などで起きてしまうこともあるので、とにかく10分でもいいから寝られるときに寝てもらうのがおすすめ。
10分しか寝なくても体力が回復するのか、ごきげんになったりします。
赤ちゃんのぐずり対策
ぐずらないようにするための対策をいくつかご紹介します。
・寝られるときに寝かせておく
・挙式中などぐずったら困る時間に空腹にならないよう調整する
・音が鳴るおもちゃと鳴らないおもちゃを持っていく
・おもちゃ以外の興味がある日用品(布やスマホなど)を用意する(奥の手)
・前向き抱っこ、対面抱っこなど抱き方を変えてみる
前向きだっこは景色がよく見えて楽しいと感じるみたい。でも月齢によっては刺激が強いので対面抱っこのほうが落ち着く赤ちゃんも。
各シーンでのぐずり対策
挙式中
挙式の際、赤ちゃん連れの場合はすぐに退席できるように後ろの席の通路側を案内してもらえます。(私は親族だったので前の席の通路側でした)
私の場合は、ぐずったらすぐ退席するつもりでしたが、あやすために立っていても良いと案内していただいていたので娘が声を出しそうになったら目立たないように壁側の席に移動して立ってあやしていました。
披露宴中
披露宴中はずっとベビーカーに乗せていたのでぐずったらベビーカーを揺らしてみて、だめなら授乳室に移動するのがいいかもしれません。私もそうしていました。
赤ちゃん連れなら授乳室やベビースペース(キッズスペース)は用意してもらえると思います。
催し物が見られなかったり料理も全部は食べられませんでしたが、赤ちゃん連れならある程度は仕方ないかなと覚悟していました。可能なら旦那さんなどと交代で見るなどしましょう。
まとめ
私が0歳の赤ちゃんを連れた結婚式でのお昼寝やぐずり対策についてまとめました。
参考になればうれしいです。