0歳の赤ちゃんを育てている新米ママです。
赤ちゃんの引っ掻き防止のためにつけるミトン。最近は「ミトンは不要」という風潮があるので、ベビーグッズの中にミトンは揃えていませんでした。でも、娘が顔や体をひっかくのでどうしたら・・・と思ったときに赤ちゃん用の靴下で代用できることを知りました。
この記事ではミトンの代用品としての靴下について説明します。
なぜミトンが不要?
赤ちゃんがミトンをつけている姿はかわいいですよね。
昔は顔の引っ掻き防止のためにミトンをつけていました。
でも、現在は以下の理由で「ミトンはとくに必需品ではない」としています。
- 体温調節のため手足は出していたほうがいい
- 爪をこまめに切れば傷がつかない
- 脳の発達に必要な「指しゃぶり」を妨げる
- よだれで衛生面に気をつける必要がある
ミトンの代用品は「靴下」!
つける必要がないと言われているミトンをわざわざ買うのも悩みますよね。
ミトンの代用として「赤ちゃん用の靴下」が代用できるそうです。
ゴムがついているのでミトンよりも外れにくく、普通にお出かけにも使うのであって困らないですよね。
娘は朝やお風呂上がりのスキンケア中に体をひっかくので、そのときに靴下をつけています。
靴下なら引っ掻いても傷になりませんし、自分の手がいつもと違うことを不思議に思ってかずっと眺めているのでスキンケア中のぐずり防止にもなっています。
西松屋のくまちゃんの顔が描かれた靴下(夫チョイス)なんですが、それを眺めている姿がとてもかわいいんです
ミトンor靴下を使わない方がいいとき
ミトンや靴下を長時間つけているのはおすすめしないようです。
赤ちゃんは手足で体温調節をします。ミトンや靴下を長時間つけていると熱がこもって体温調節ができなくなってしまいます。
よだれのついた布を長時間つけているのも衛生的によくありません。
また、生後2ヶ月頃の赤ちゃんがハンドリガードをはじめたときも、ミトンや靴下で手を覆わないようにしましょう。手や指をなめる行為は赤ちゃんの脳の発達に必要なものだそうです。
私の場合はお風呂上がりのスキンケア中など、お子さんに合わせた使いどきを決められるといいですね。
赤ちゃんは新陳代謝が活発なので、傷ができてもすぐに治ります。気になるときに使うといいかもしれません
まとめ
赤ちゃんの顔や体の引っ掻き防止のためのミトン。その代用品についてまとめました。
身近なもので代用できるのはうれしいですよね。