第一子の娘をもつ新米ママです。
コロナでパパママ学級がなく、わからないことだらけの中ではじめての育児に奮闘しています。
新生児期は抱っこの仕方をはじめ、すべてが初めて。とにかく些細なことでも悩んで調べて(ときには泣いて)の繰り返しで、2週間健診や1ヶ月健診までの1日1日がとても長く感じられました。
私自身が、同じように新生児の育児に取り組んでいる方の体験談が知りたかったなと思い0〜4週目の一週間ごとにこの記事を書くことにしました。
この記事では生後2週間目にシフト制育児に取り組んだこと、赤ちゃんの接し方の変化についてまとめました
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生後2週間目の我が子の様子
・1日のほとんどを寝て過ごす
・少しずつ起きている時間も増えてくる
・朝の寝起きはごきげんで手足をバタバタ
・視線が合う(気がする)
目をキラキラさせて手足をばたつかせるなど、ごきげんな時がわかるようになってきました。視線もときどき合う気がして、愛おしさが倍増!
生後2週間目の授乳・睡眠
・授乳
母乳+ミルク(60〜80ml)× 3時間おき。
母乳8〜9回、ミルク7〜8回。
・睡眠
基本、寝ていることが多いが少しずつ起きている時間が増えてくる。
【生後2週間】シフト制育児に挑戦
シフト制育児とは
シフト制育児とは、1日の中で、夫婦それぞれのワンオペの時間を作り、交互に子守りを担当する育児スタイルのことです。一人が子守りをしているあいだ、もう一人は睡眠できるというメリットがあります。
詳しくはこちらの書籍で紹介されていますが、この中では10時〜18時が二人で育児、18時〜2時がパパ担当、2時〜10時がママ担当となっていました。
我が家は夫がひとりで育児ができるようになったタイミングで、少し時間帯を変えてこのシフト制育児に挑戦しました。
1日のスケジュール
授乳の時間は赤ちゃんしだいでずれてしまうので毎日この時間ではありませんが、シフト制育児の1日のスケジュールはこのようになっていました。
0:00 | ママ起床、パパ就寝 |
1:00 | 【ママ】授乳・ミルク |
4:00 | 【ママ】授乳・ミルク・食べられれば夕食 |
7:00 | 授乳・ミルク カーテンを開けて朝モードにする パパ起床・朝食 |
10:00 | 授乳・ミルク |
12:00 | 昼食(大人) |
13:00 | 授乳・ミルク |
16:00 | 授乳・ミルク |
17:00 | 沐浴・授乳、ママ就寝 |
19:00 | 【パパ】ミルク・寝かしつけ カーテンを閉めて夜モードにする |
20:00 | 【パパ】夕食 |
22:00 | 【パパ】ミルク |
0〜7時がママ担当、7時〜17時(沐浴の時間)までが二人担当、17時(沐浴の時間)〜0時がパパ担当でした。
このあと、いろいろと時間や内容の改善をしていったので最終的なシフトはこちらとは違うのですが、生後2週間目のこの週はこのスケジュールで行っていました。沐浴は二人で行っていたので、寝かしつけルーティンにしていた「19時に夜モードにして沐浴〜授乳〜寝かしつけ」というやり方がうまく当てはめられなかったのが悔しいポイントでした。
睡眠時間が増えたことで精神的に安定してきた
シフト制育児にしたことで睡眠時間が1日1.5〜2時間×3回程度だったのが、まとまって6〜7時間とれるように。
それまではマタニティブルーで突然涙がでて精神的に不安定だったり、体が疲れやすかったりしたのがかなり回復。笑顔が増えたと言われるようになりました。
夫も自分ひとりで担当する時間ができたことでより育児に積極的になり、自分なりにいろいろ調べて取り組むように。夫婦の絆がさらに深まったように感じました。
まとまって睡眠をとるとそのあいだ母乳があげられなかったりと気をつける点も。シフト制育児の体験談はこちらの記事にまとめました
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新生児期の「シフト制育児」の体験談と失敗を防ぐポイント
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赤ちゃんとの接し方の変化
起きている時間が少し増えてきた
授乳中も寝ているくらい寝てばかりだった赤ちゃんですが、だんだん目をあけて起きている時間が出てきました。とくに寝起きは機嫌がいいようで、目をキラキラさせながら手足をバタバタと動かして可愛かったです。
スキンシップを増やすことで脳の刺激になって成長を促すことができるので、機嫌のいいときに歌を歌いながら手足を動かしたり全身に触れる遊びをはじめました。
メリーやおもちゃで追視の練習をさせたかったのですが、おもちゃについてまったく調べていなかったので、あやしたり一人遊びできるものがあるとよかったなと思います。
また、だんだん夕方〜夜にかけてぐずる日が増えてきました。ミルクの量を足したり、抱っこで寝かしつけてみたりと試行錯誤。本格的な育児らしくなってきたと感じた週でした。
「抱き癖」を気にしなくなった
あまり抱っこをしすぎると抱き癖がついてしまい娘と私の両方にとって後々良くないのではと思い抱っこを控えていました。でも、この時期の赤ちゃんには抱き癖がつくことがなく、逆に双方の愛着形成のためにたくさん抱っこをしたほうがいいそう。
それから積極的に抱っこをするようになったら愛情がさらに湧き、娘がぐずったり怒ったりしてもさらにおおおらかな気持ちでいられるようになりました。
順調に体が回復
一人で30分〜1時間程度外出するように
だいぶ歩いたり体が動かせるようになってきたので、少しのあいだ夫に娘をまかせて気分転換に外出するようになりました。
2週間健診のときに助産師さんから「近所のコンビニの距離」ですませるよう言われていたので、近所のコンビニのイートインスペースでおやつを食べたり、公園で草木を眺めたりする程度でしたが、それでもかなりリフレッシュできました。
まだ骨盤は不安定。歩いているとぐらぐらする感覚があるので、骨盤ベルトは必須でした
まだ無理は禁物
外出できるくらい体が回復したとはいえ、まだまだ腰はガタガタですし疲れやすい時期です。
家事もやりすぎるといつもよりも体力を奪われてしまうので、最低限にして赤ちゃんのお世話のために温存しておきましょう。
まとめ
2週間健診を終えてシフト制育児をはじめた週についてまとめました。娘への愛情が増して、起きる時間・ぐずる時間が増えるなど育児らしい育児になってきた週でした。
シフト制育児は睡眠時間を確保することで精神的・体力的にも安定し、夫婦の育児スキル&絆のアップにつながります。
次回は魔の3週目(?)とぐずり期についてまとめる予定です。
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